2018年6月KOKO画展
枚方市カウンセリングルーム 陽だまり工房・あいむ
街角カウンセラー 沖末めぐみの「こころの絵にっき」
本日は 次男と一緒に
伊丹和年さんこと
KOKOさんの個展に行って参りました🍀 (*^^*)
場所は大阪の京橋画廊
画廊の空間の中には
優しい〜KOKOさんワールドが広がっておりました🍀
私が一番 釘付けになったのは⬇︎この龍の絵💕
KOKOさんこと伊丹さんがお話して下さいました。
「この龍を見つけるのに2年かかったよ」って。
以前、個展を開催されたとき
伊丹さんが ふと空を見上げると
その空に 龍がいたそうです。
その龍は
そのまま(奈良の)龍穴神社の方向へと流れて行った…
と伊丹さんはおっしゃいました。
それから ずっと龍を探していたけれど見つからず…。
でも、ある時、知人の方に
白いうさぎは龍の化身だと教えてもらったそうです。
実は、白いうさぎって
KOKOさんの絵には欠かせない大切なものなんですヨ
それを聞いた伊丹さん
ハッとして うさぎさんを引き延ばして描いてみたら
あの龍が現れたんだそうです❗️
ずっと伊丹さんの中に住んでいた龍さんと
伊丹さんが出会えた瞬間❗️ということなのでしょうネ…。
ほんものの絵を見せていただいたうえに
こんなふうな
ステキなエピソードも聞かせていただけて
観に行ってホントに良かったなぁと思いました😊
絵を見た後は
京橋画廊さんにお茶を出していただき
ゆっくり絵を眺めながらのティータイム🍀
食器も京橋画廊さんに出展されている
作家さんの作品なのだとか。
他では見たことがないような
温かさを感じるティーポット&ティーカップでしたヨ
それからネ
お越しになっていた他の作家さんたちにも
色んなお話をきかせていただけました😊
50年も くじらの髭でアクセサリーを
作っておられる作家さんがおられたり
皆さん、本当に気さくな方ばかり🍀
とっても楽しい時間を過ごさせていただきました🍀🍀
言葉をメインに扱うカウンセリング以外に
アートセラピーや臨床美術などをしている私は
芸術家(アーティスト)の方に
お会いする機会も多いんですよネ
そういう方たちと関わらせてもらう中で
しみじみ感じるのはネ
芸術を極めている方たちって
自分というものをよく知っていて
だからこそ
自分の道をしっかりと歩んでおられるなぁということ。
自分の感じることを とても素直に お話しても下さいます。
自分が何を感じているのかが分からなければ
素直に話すも何も、話すこと自体が分からない。
自分のことを話すって、一体、何を話せばいいの⁉️
Σ(゚д゚lll)
なんてことが起こります。
芸術家の方と お話していても
そういうことが 実際 起こりにくいんですよネ
そこがスゴイ❗️と私は思います❗️
芸術は自己表現。
自己を表現しようと思ったら
大前提として自己を知らないといけない。
だから、必然的に自分と向き合う作業を
皆さん、していらっしゃるということなのでしょうネ
カウンセリングは基本
クライアントの精神的自律を目指すものなのですが
その為にも、自分と向き合う作業は不可欠。
そう思うと
芸術に取り組むこと = カウンセリング
と、私には思えるのですネ
絵を描くのを趣味にしている私は
趣味の絵を描くだけでも
絵を描くって自分と向き合う作業なんだなぁと
常々 感じておりますしネ
(*^^*)
そんなこんなで
今日は
アートとメンタルケアの深い結びつきを
またまた しっかり実感させていただき
そして
KOKOさんの絵と京橋画廊さんの空間
作家さんたちとのお喋りで
心を ゆる〜りと 癒された私でありました🍀
本当に ありがとうございました🍀🍀
あ、最後になりましたが❗️
KOKOさんの個展は明日まで開催されていますので
ぜひ癒されに行ってみて下さいネ〜
おすすめです〜🍀🍀
🍀 Megumi.O 🍀