ほら、あと もう少し
大阪府カウンセリングルーム
陽だまり工房・あいむ
街角カウンセラー
沖末めぐみのこころの絵にっき🍀
前回のブログが昨年の11月だったので
「お久しぶり」の域をこえておりますが💦
ご無沙汰しております、沖末です😊
世の中、今、大変な事態になっています。
皆さま、どのように お過ごしでしょうか?
幸い私は、昨年末から仕事環境に変化があり
経済的には大きな危機には陥らず
何とか無事に過ごしております。
今のところ
私や家族が新型コロナウイルスを発症したいうことも
起こっておりません。
私は何とか幸いに過ごしておりますが
大変な思いをされている方が
たくさんおられると思います。
もちろん、他人ごとではなく
いつ私の身に振りかかって来るかも分からないことです。
私自身も含めた、今のこの時期を過ごす方々に向けて
私に何か出来ることはないのかなぁと考えておりましたが
やっぱり私には、これしかないなぁと思って
絵を1枚、描かせていただきました😊
ほら、あと もう少し
何を根拠に…❗️
と、怒られそうなタイトルですが💦
どうして今、すごく久しぶりに
ブログを書こうと思ったのか
そして
こんなタイトルをつけたのか
その辺りの私の思いを綴らせていただきますネ🍀
(また長くなりそうですが💦)
まずは私の近況からお話させていただきます😊
しばらくブログから遠のいていたのは
これまでとは仕事環境に大きな変化があり
そこに馴染むのに必死だったというのが
私てきに大きいです💦
家庭の事情もあり
これまでのように個人事業で
カウンセラーをやっているだけでは
とても生活が成り立たなくなり
そこで
経済的な安定を求めて就職活動を始めたのですが
私てきに思いもよらないところに ご縁が繋がり
これまで体験したことのないような環境で
お仕事をさせていただくこととなりました💦
(幸い仕事内容は、これまでの経験を生かせるものです😊)
とにかく慣れなければ❗️
そんな思いが強くて
目の前のことを一生懸命こなすことで精一杯❗️
そんな毎日が続き、年を越えて しばらくした頃
私、全身にビリビリ痛むような感覚が
起こり始めたんですネ💦
もしかしてインフルエンザかなぁ…と思ったけれど
熱もなければ風邪の症状も全くナシ
コロナの症状を聞いていても
嗅覚・味覚がなくなる…とは聞くけれど
それは、どちらかというと感覚麻痺的な症状だから
全身がビリビリするというのは
ちょっと違うだろうなぁという感じ。
肩こりが酷くなっていたこともあったので
いつも お世話になっている
整体の先生のところにお邪魔いたしました。
そこで先生に言われたことがホント衝撃でありました💦
左脳の使い過ぎです…とのこと。
右脳は副交感神経を司り
左脳は交感神経を司る。
左脳ばかりを使うことによって神経が過敏になり
私のような症状が起こっているのではないか
とのことでした💦
元々、左脳有意な人なら、そこまでならないけど
沖末さん、右脳の人ですからネ(笑)
ひぇ〜っ‼️そんなことが起こるのかっ‼️
びっくり致しました😱💦
でも、それを聞いて、思い当たったのですネ💦
私、そう言えば、長い間、絵を描いていなかった💦
だから左脳モードになっているのかも💦
そう思って、それをお伝えすると
先生
いや、今の沖末さんは絵を描かないのではなくて
描けないんじゃないですか❓
…と。
そうか❗️そういうことか‼️
そうなんです💦
仕事が変わった当初
時間がなかったのは確かなのですが
そのうち、時間があっても絵を描く気力がない…
そんなふうになっていたのです。
言われて初めて思い至りました💦
体が疲れてるのかと思っておりましたが
そうではなく
私、本当に絵が描けなくなっていたんですよネ💦
さらに先生
とにかく今のままで仕事を続けても持たないと思います。
だから、暇があったら空を見るようにして下さい。
なんてことを言われてしまいました💦
その後、リハビリ的に描いた絵は⬇︎こんな感じです😊
(もちろん空を見上げるようにもしているんですけどネ)
守るべき大切なもの
この絵
振り返って 今 見てみるとネ
大切なものしか目に入っていない感じがします。
それは褒められるべきことではあるのですが
自分自身が ただの傍観者になっている…
自分自身には全く目が向いていない状態…
そんなふうにも言えるのかなぁと思います💦
まだまだ もっともっと しっかりしないと❗️
まだまだ 私は甘い❗️
もっともっと 強くならないと❗️
その時期の私は
そうやって自分を戒めることしか
考えていなかったように思います💦
慣れない左脳をフル回転して自分を戒め続ける…
そんなことが長く続けられるはずもありませんよネ…😢
そんな私が少し落ち着いて
今のこの状況の皆さまに向けて
自分に何が出来るかなぁ…と考えられた。
それは
私としては、すごい心境の変化でありますヨ💦
実は、その切っ掛けはネ
臨床美術の発起に関わられた先生の
「いてくれてありがとう」という お言葉でした🍀
その言葉は、臨床美術の根幹と言える言葉なので
もちろん、これまでにも よく知っている言葉でした。
でも、それを自分自身のこととして心に響いたのは
初めてだったように思います。
私が、私自身に「いてくれてありがとう」
伝えられていなかった…。
私、伝えていなかった…。
そう思ったときに涙が出ました😢
私は、こんなに頑張っている自分自身に
なんて冷たい仕打ちをし続けていたんだろう…
そう思いました。
私がやっている仕事は どれを取っても
簡単に結果の出るようなものではありません。
それでも
私に出来ることを精一杯やればそれでいいんだ❗️
と自分に言い聞かせて頑張って来ました。
そう…私は
「自分に言い聞かせて」いたんですネ
そうやって
「頑張って来た」んですネ
本当に そう思えていたわけじゃなかったんです。
だから
まだまだ もっともっと しっかりしないと❗️
まだまだ 私は甘い❗️
もっともっと 強くならないと❗️
と、なっていたんです。
その状態は
役に立たない私なんて❗️
そんな私じゃ駄目❗️
と言っているのと同じで
「いてくれてありがとう」
あなたが いてくれるだけで、それだけでいい🍀
そんな思いとは程遠い。
私が、私自身に対して、程遠いことをやっていた…
そのことに、やっと気づかせてもらえたんですネ
そこに気づけた…ということは
私は、私に少し優しくなれた…ということ
自分に優しくなれて初めて
本当に他人にも優しくなれる…
(これは心理学的な考え方ですが)
私が「何が出来るかなぁ」と発想したのは
きっと、そういう心の流れが起こったのだと
私は思っております。
それが、この度、とてつもなくお久しぶりに
ブログを書こうと思った理由になります。
そして
「ほら、あと もう少し」というタイトルをつけた
理由と致しましてはネ
「希望」を忘れないで欲しいという思いからです😊
不安定な状況の中では
この先どうなるんだろう…という「不安」な気持ちが
どうしても膨らんでしまいます。
出産で例えるなら
最初の出産は、先が見えないから
不安で不安で
だから、怖さや痛みに飲み込まれてしまいます。
だけど
2度目・3度目となると (私の場合)
その激しい痛みの先に
素晴らしい喜びがあることを知っています🍀
だから
あまり怖さや痛みに飲まれないんですネ
実際の痛みとしては同じはずなんです。
でも、1度目と、2度目・3度目では
こんなに大きな感覚の違いがあります。
その先に希望が見えている🍀
希望があるかどうかで
こんなに気持ちが違ってしまうんです。
スゴいと思いませんか?
もちろん先の見えないことは誰だって不安になります。
とっても恐ろしいです。
でも、もし、その先に「希望」というものを
信じることが出来たら
先述した出産と同じで
不安に苛まれ、必要以上の怖さに、苦痛に、
振り回されることはなくなるんじゃないか…
私は、そう思ったんです。
だから、あえて今
「ほら、あと もう少し」というタイトルの絵を
描かせていただきましたのですヨ😊
ともするとネ…
すぐに自分を見失う私であります😢
それでもネ
色んな方のお力を借りながら
その都度、私は安定を取り戻させてもらっています。
その少し安定した…今の私
また、少し自分を好きになれた私に出来ること…
それが、この絵
この絵を受け取っていただければ幸いです🍀
ほら、あと もう少し
もう少し、あと少し
お互い頑張りましょうネ🍀
それでは、また😊
🍀 Megumi.O 🍀