あの日みた空
枚方市カウンセリングルーム
陽だまり工房・あいむ
街角カウンセラー
沖末めぐみの「こころの絵にっき」
あの日みた空
前回のブログに少し書いておりましたが
作家のkokoさんに ご協力いただいて
描いていた絵が完成致しました
私が絵をお贈りしたかった お相手
それは
以前
私がクライアントとして
それからカウンセラーとしても
大変お世話になった 誉田俊郎先生
先生から ご丁寧な お礼のお手紙をいただき
先生の お手元に 絵が ちゃんと届いたのが
確認できましたので
こちらに絵を載せさせていただきました
お贈りした時点で私の絵ではないので
ホントは勝手に載せちゃダメなのかもですが
作者特権としてお許し下さいませ〜
実は先日
誉田先生に
先生自身がお書きになった ご本を
お送りいただいたんですよネ
お送りいただいたのは
先生の人生の軌跡のような
貴重なご本でした
私、ビックリしたのと同時に
めちゃくちゃ感激してしまって
何とか この感激と感謝の気持ちを
お伝えしたくてネ…
私の目一杯の思いをお伝え出来るとしたら
やっぱり私には絵しかないなぁと思い至り
絵を描いてお贈りすることに致しました。
で、
何を描こうかと思ったときに思い当たったのが
誉田先生がご本と一緒に添えて下さっていた
「著者からの言葉」
そこに先生は
「私は最近 白く流れる銀河や輝く無数の星々を散りばめた夜空を見たくて仕方がないことがある。」
と書かれていたんですよネ
昼間の空と夜空が「『この世』の背後に『あの世』が存在していることの比喩のように思えてくる」と…。
その言葉から
私は先生に
天の川が見えるような満点の星空を
描いてお贈りしようと思いました
しかし、そこで問題が
私、これまで
自分で満足のいく星空を
描けた試しがないっ
…うん…どうしよう
悩んだ末
私は
私が大好きな星空をいつも描かれている
作家のkokoさんに
「その空の描き方を教えていただけませんか
」
」と、お願いしてみたんですネ
信じられないくらい失礼な
お願いだったと自覚しております
そんなん企業秘密的なことじゃないですか
きっと kokoさんが試行錯誤を重ねて
やっと辿り着いた「星空」なんですよ
それを安易に教えてくれ…なんて
厚かましいにも程がある
それでもkokoさんは
私の必死の思いを汲んでくださり
快く私の願いに お応え下さいました
前回のブログにも書かせていただきましたが
kokoさん 本当に ありがとうございました
kokoさんに ご協力をいただいて絵を描き
額に入れて完成させた作品が こちら
私が ご本の お礼に描いた絵
その絵の お礼にいただいた お手紙に
先生は書いて下さいました。
自分が亡くなるときに
絵を一緒に持って行くと…。
それは私にとって
究極のありがたいお言葉で
絵を描いた私の思いを
大切にキャッチして下さったからこその
重みのある お言葉なのだと
私は受け取りました
けれどネ…。
あの世が空の上にあると信じている私は
亡くなると空へ帰ると思っているんですネ
だから亡くなった後は
本物の空を飽きるくらい
存分に見られるのだと思うのですヨ
絵に描いた星空は
どんなに技術を駆使して描いたって
本物にはかないません。
当たり前ですよネ
なので私は
これからも先生に
たくさんたくさん生きていただいて
生きているうちに
たくさんたくさん私の絵を
見て欲しいなぁと思うのです。
それが
絵を描いた私の願いなのです
私は これから まだまだ
先生のお話をうかがいたい
ご指導をいただきたいと思っております
先生に関わられている多くの方々が
私と同じ思いでおられるのだとも思います。
だから、誉田先生
これからも どうぞ 末永〜く
宜しくお願い致します
m(_ _)m
最後になりましたが
誉田俊郎先生
大切なご本をいただき
本当に ありがとうございました
