大阪府カウンセリングルーム 陽だまり工房・あいむの「こころの絵にっき」

日々 感じることを絵とことばで綴る「こころの絵にっき」

てるてるぼうずの てるみちゃん

街角カウンセラー
沖末めぐみの「つぶやき絵にっき」
 
今日、色々 話していて気づいたことがある。
 
やっぱり人生って面白い。
 
幼いころ 私は絵を描くのが大好きで
マンガ家になりたかった。
 
けれど
 
絵で表現するというのは なかなか難しくて
自分でする方が早いのではないかと
お芝居にハマり劇団に通った。
 
その後
結婚して子どもが出来て
子育ての合間に
昔 マンガにしようと思っていた
ストーリーを小説として書き始めた。
 
小説を書いていると
何だか どんどん自分が
浮き彫りにされていって…
 
その次にはじめたのが 心理学の勉強。
そこからカウンセラーを目指した。
 
カウンセラーの勉強をしていく中で
カウンセラーのやっていることが
役者として学んだことに似ている気がし始めた。
 
超有名な心理学者 河合隼雄さんが
カウンセラーを目指す人たちに
役者を目指す人のために書かれた本を
勧めておられたそうだから
私が感じたことも
的外れではなかったように思う。
 
その時
役者を目指して学んでいたことが
カウンセラーとしての学びに結びついたと思った。
 
それから
 
カウンセラーとしてやって行こうと
本気で思った時
今度は描くということと結びついた。
 
アートセラピーをするようになって
また 日常的に 私は絵を描くようになった。
 
それで 私は気づいた。
 
絵は
(お芝居も然りだと思う)
自分表現をするものだから
自分自身が深まれば深まるほど
描く絵も深まるのだなぁと。
 
描くことに長いブランクがあったにも関わらず
以前より
思い通りの絵が描けるのは
私が自分のことを以前より深く知ったからだろう。
自分を知った分 自分の幅が広がり奥深くもなった。
だから
表現できる範囲が増し
以前より 思うように
描けるようになったのだと思う。
 
こうして見ていくと不思議と全て繋がる。
 
私が楽しくてやっていたことは
一貫性なくバラバラに見えて
でも
ホントは全て繋がっていたのだ。
 
それが
今の私を形作っている。
 
本当に人生って面白い。
 
つぶやこうと思っただけなのに
やたら長くなってしまった
(自分の人生をつぶやきに
おさめようというのは
無理があったかも f^_^;)
 
最後に
 
私が小学校一年生くらいの時に
始めて描いたマンガ
その主人公を描いてみた。
 
てるみちゃん
 
今 思うと わりとシュール…
 
 
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クローバー Megumi.O クローバー