大阪府カウンセリングルーム 陽だまり工房・あいむの「こころの絵にっき」

日々 感じることを絵とことばで綴る「こころの絵にっき」

「家族布置」アドラー心理学をアートセラピーで学ぶ

枚方市カウンセリングルーム 陽だまり工房・あいむ

http://www.aimuhidamari.net

 

街角カウンセラー 沖末めぐみの「こころの絵にっき」

 

先日…と言っても、もう2ヶ月ほど前になりますが💦

 

カナダBC州公認心理カウンセラー /

カナダBC州公認アートセラピスト

上原英子先生のアートセラピー講座に

参加して参りました😊

 

 

6/17(日)

関西カウンセリングセンターでの講座

「家族布置」アドラー心理学アートセラピーで学ぶ

 

最初は

グループのメンバー同士で お互いのイメージを作画🎨

プレゼントし合いました🍀

ほとんど初めてお会いする方達なのに

何で分かるんやろう❓というくらい

私が持っている自分のイメージとピッタリな絵を

プレゼントしていただきましたヨ🍀

さすがアートに興味を持たれる方は

それだけ感性が豊かなのでしょうネ✨

 

それとも…

私が自分で思う「自分のイメージ」と

他者に向けて発する「自分のイメージ」が

一致してきているのかしら…❓

だとしたら、私てきには とっても嬉しいなぁ💕😁

 

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その後に描いたのが自画像😊

私には「常に笑顔」を脱却したいという思いがあり

笑ってない顔を描こうと思ったのですが

やっぱり何となく笑顔〜😁

温かい気持ちと冷静さがミックスされた

自画像になりました🍀

 

 

今回の講座は「家族布置」ということで

原家族の絵を描く…はずだったんですけど

私は どうも それがピンと来なくて

私と子ども達の絵

末っ子が赤ちゃんのときの入浴シーンを描きました💦

 

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家族を動物で表現したものも

私は息子たちと私の絵を描きました😊

私はピンクのうさぎさん

長男は赤いたてがみのライオン

次男は青いカエル

末っ子は緑色のロバ

 

そして

長ぁく葛藤を抱えていた相手

母を そこに描いてみました。

 

母のイメージ…母のイメージ…しばらく考えて

やっと思い浮かんだのがクマさん🐻

 

実は、私にとってクマは 安心の象徴なんですよネ

知らない間に

母は 私にとっての「安心🍀」になっておりました。

 

小さな頃は もちろん

私にとって 母は安心すべき存在でありました。

 

でも大人になって 生きづらい自分に気づき

カウンセリングを受け始めて

自律の道に足を踏み入れたとき…

 

母は 常に 私に「葛藤」を突きつけてくる

そんな存在になりました…。

 

その後も カウンセリングで

私の中の その葛藤に長く取り組み

母が亡くなる直前

私は やっと 母との関係に

折り合いがつけられたように思っております。

 

母の (私にとって都合の) 良い面だけでなく

母の (私にとって都合の) 悪い面も認め受け入れ

その上で

やっぱり私は母が大好きだったんだなぁというところに

落ち着くことができました🍀

 

そして…今

 

私にとって母は 幼い頃の私が 元々 持っていた

「安心」という存在に戻っていることに

気づかせてもらえました🍀

 

久しぶりに

母の絵を描く機会をいただけて

本当に良かったなぁと思います。

ありがとうございました🍀🍀

 

 

それから講座では

兄弟・姉妹のどの位置で育ったかによっての

性格の特徴なども学ばせていただきました🍀

 

答え合わせは後からでしたが

性格の特徴によってグループ分けをして

⬇︎そのときにグループで描いた絵がこちら❗️


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実際、私は末っ子なのですが

自分が感じている特徴としては

一人っ子のものが多かったです。

 

末っ子と言っても

兄姉とは 随分 年齢が離れているので

1人で遊ぶことも多かったですからネ

そういうところが現れているのかもしれません。

 

 

それからそれから

 

最後は

⬆︎模造紙に思いっきり大きく家族の絵を描きました😊

そこには ちゃんと

夫や 原家族も 登場させましたヨ〜✨

 

模造紙の中の家族に少し説明を入れるとですネ

母と子どもたち、私は

最初と同じキャラになっております。

で、

父・兄は 母 (クマ) を求めてやまない色違いのワニさん。

姉は 私と同じピンク色の…でも小鳥さん。

そして

亡き夫は 私と息子たちを見守ってくれているワンちゃん。

 

模造紙の中に絵を描いたり

コラージュしたりしながら

私は

何故「原家族」のイメージが

なかなか浮かばなかったのかなぁと考えておりました。

 

これまでなら、きっと「原家族」と言われなくても

「家族」と聞いただけで 私は「原家族」を

思い浮かべていたのではないかと思います。

 

けれど

今の私にとっては「家族」と言えば

「現家族」なんですよネ…。

それを実感致しました。

 

10年以上掛けて

原家族との問題に取り組んで来て

やっと少しは親(原家族)離れができたのかなぁ…❓

 

娘立場から母親立場へと

知らない間に しかも とっても自然に

意識が移行していたように思います…。

 

今 この講座を受ける機会をいただき

それを実感できたというのは

私にとって 何か意味があるのでしょうネ🍀

きっと偶然ではなかったと

私はそのように感じております🍀🍀

 

 

上原英子先生

ご一緒させていただいた皆さま

それから

関西カウンセリングセンターさま

 

本当に ありがとうございました🍀

 

 

そして 次の週には

同じく上原英子先生の

アートセラピスト養成講座中級編を

受講して参りました❗️

 

そのお話は また次回のブログにて〜

 

 

それでは、また🍀

 

 

🍀 Megumi.O 🍀