そのまんまでいいよ♡
沖末めぐみの「こころの絵にっき」
今日は
いきなり！
最近 描いた 私の絵から
ご紹介させていただきます！
ヘイトリッド
このタイトル
「ヘイトリッド」の意味は
「憎しみ」
たまには
こんな気持ちになる時も
あるんですよネ…私
生きるって
きれいごとばかりでは
済まないから…
私はネ
他人を憎む気持ち
そういうのも
あって良いと思うんです。
人間だから…。
只
その気持ちを持つことと
行動は別
だとは思っています。
だとは思っています。他人を憎むからには
それぞれ
それ相応の事情があるのだと
思います。
思わず復習に走る。
そうしたくなる気持ちは
私は分かるつもりです。
けれどネ
そんなことをすれば
後に残るのは
「虚しさ」だけ
なのではないかと思います。
「憎しみ」にとらわれて
長い時間を過ごすのは
その人にとっても
勿体ない時間なのではないかとも
思うのです。
それよりもネ
憎しみの奥の気持ちに
自分で気づくこと
そして
その思いに
自分で しっかり
寄り添ってあげること
そのことの方が
大切なのではないかと
私は思うんです。
復習したくなるほどの憎しみ
その奥には
きっと
とても自分では
受け止めきれないくらいの
悲しみ
寂しさ
痛みなどが
隠れているのだと思います。
それが
怒りに転じて
憎しみに姿を変える。
復習すれば
少しは 怒りは おさまり
気が晴れるのかもしれない。
けど
その奥の
悲しみ
寂しさ
痛みは
そのままになってしまいます。
だからネ
怒りを他人に向けることより
まず自分の痛みを
自分で労ってあげることに
力を注ぎたいなぁと
私は
そんなふうに思うのです。
まずは
自分のこころを
自分自身を大切に…と
なかなかネ
自分のホントの
痛みに目を向けるのは
辛くって…難しい
出来れば
何かの
誰かの
せいにしたいと思うのが
人情ですよネ
だからネ
まずは
今 自分の感じている
憎しみや
妬み
嫉み
そういう 所謂
ネガティヴな感情を
受け入れることから始めれば
良いのではないかと思います。
(先ほども書きましたが行動は別として)
)ずいぶんと以前
私が受けたカウンセリングの
カウンセラーさんにきいた
お話があります。
そのカウンセラーさんは
とても高齢の おじいちゃま
(わりと有名な先生であったようですが
)
)その先生が おっしゃいました。
本当の地獄というのはね
針の山や血の池が
あるのではなくて
只
あの世の入り口に
まばゆい光がさしているのだよ
その光に照らされると
今まで
自分が見ないようにして来た
自分自身を
さらけ出されてしまうんだ
その光の前では
決して目を背けることは出来なくて
そのままの
自分の醜さや汚さ
狡さ、弱さ
また
知らず知らずに
他人に掛けた迷惑などを
露わに晒されてしまう
生きているうちに
そんな自分に
目を向けて来た人は
知っていることを
目の当たりにするだけで済む
だが
自分から目を背けて
生きて来た人は
その光の前で
洪水のような
罪悪感や悔いを感じ
地獄の苦しみを
味わうことになるんだ
それが
本当の地獄なのだよ
と
そんな
お話でした。
ラディアント
ある意味
厳しい お話だなぁと
その時
私は感じました。
けどネ
そんな逸話が
残っている
それは
私は
死んだ時の為ではなくて
生きている人の為なのでは
ないかと思うんです。
生き生きと生きる為にも
今の自分が何を感じているのか
ということを
キャッチするのは大切なこと。
良いとか悪いとかではなく
只
自分のそのままを感じる
ありのままを受け入れる
それは
大切なことだと思うのです。
それが
自分の感じることを
こころを
自由にしてあげる
ということでもあるのですよネ
その為にも
まずは
自分を知ること
それは不可欠
Third
私はネ
その逸話は
「正直に生きないと
地獄に落ちるよ」
なんていう
脅しではなくて
子どものころ
ケンカに勝てなくて
ボロボロになって
悔しいっ
って
って大泣きした
そんな素直なこころに
それが人間
それでいい
いつまでも自由なこころを
持ち続けていいんだよ、と
そう言ってくれているのではないかと
思うのです。
そのまんまでいいよ
嫌なこともあるけれど
泣きたいこと
悔しいこと
腹立つこと
色んなことがあるけれど
でも
だからこそ
嬉しいや
楽しいも
感じられるわけで
山あり谷あり
起伏があるから
生きてるって実感もできる
それが生きるっていうこと
なのではないのかなぁ
なぁんか生きるって面白い
そんなふうに感じる
今日この頃の私なのです
(*^◯^*)
長～い つぶやきに
お付き合い
ありがとうございました
