大阪府カウンセリングルーム 陽だまり工房・あいむの「こころの絵にっき」

日々 感じることを絵とことばで綴る「こころの絵にっき」

生きる (時間)

沖末めぐみの「こころの絵にっき」

先週 土曜日
アートセラピーワークショップの後

そのまま私は
姉と一緒に 大阪の京橋へ向かい
生前 兄が お世話になっていた
税理士さんに お会いしました。

その方
世界中を旅しておられ
色んな国の お話を
聞かせていただきましたヨ

そんな中
私の心に残ったのは
時間の概念の お話

その方は 歳を重ねて
時間の概念が変わったそうです。

スタート(生)からゴール(死)まで
時間は線で繋がっている
そんな感覚だったのが
今は
時間は 瞬間 瞬間に
湧いては消え 湧いては消えを
繰り返していると
感じるのだそうです。


私ネ
それを聞いた時

私の感じる「生きる」ということと
重なるなぁと思ったんですよネ

私が 私として
今「感じている」こと
それは全て「生きる」ということ
だと 私は思うんですよネ

たとえば
身体で感じることは
身体があるから感じられる。


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こころで感じることだって同じ。

私という人がいるから
私の感情や気持ちや思い
というものもあるわけで。

私が 私を「私」として
認識していることだって
私がいるからですよネ

この瞬間
私が色んなことを感じる。
それが生きることを
実感する術のように
私は思うんです。

身体の全機能が停止すると
(つまり死ぬと)
おそらく何も感じることが
出来なくなる。

ポジティブなものだけでなく
ネガティヴなものだって
生きているから
感じられるのです。

次の瞬間
何が起きるかなんて
誰にも分からない。

だから
今、この瞬間 感じていること
今、生きていること
今、私が 私であること
それを大切にしたいなぁと
そんなふうに感じる私なのです。

けど、以前の私はネ

自分の心や身体から
発せられるメッセージを
なるべく見ないようにして
生きていました。

自分の中のネガティヴなものを
感じることが怖かった…。

自分の感じることから
目をそらすことで
私は自分自身を守っていました。

でも
その時の私はネ
生きることなんて どうでもいい。
生きるということは
寿命で 死ぬまでの時間つぶしだと
そんなふうにしか
感じられませんでした。

ホントに 勿体ない
時間の使い方をしていたなぁと
我ながら思います。

何も感じなくするということは
生きるということ自体を
感じなくしているのと同じ
生きている実感が
湧かないのは当前ですよネ


私、思うに。

目標っていうのも
それに向かって
「よし、やって行くぞぉ!」
とワクワクする♡
その瞬間が大切な気がします。

目標の達成だけを喜びにすると
その前に死んでしまったら
私の苦労は何だったのか…
私は今まで
一体 何をしていたのだろうか…
なんて後悔が残ると思うんです。

未来のために
今を犠牲にするのは
勿体ない時間の使い方だと
私は思います。

振り返れば
時間は線状に見えるけど
実は時間って
この瞬間 瞬間の積み重ね
永遠ではないし
いつ終わるかも分からない。

だからこそ
今ある、この時を
大切にしないといけない。
税理士さんがおっしゃっていたのは
そういうことなのではないかと
私は思ったのです。


二度と同じもののない
大切な瞬間を無駄にしないために

生きているということを
大切にするために

今を生き生きと生きる為にも

私は
今 自分の感じていることに
自分で気づくということは
不可欠だと思っています。


生きる (時間)

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アートセラピー
カウンセリングでは
今 あなたが感じていることを
大切に扱います。

あなたが 今 感じていることに
あなたが「気づく」
お手伝いをさせていただきます。

あなたが感じることは
あなたにしか感じられない。

だから

カウンセラーやセラビストが
あなたを治すのではなく
カウンセラーやセラビストは
より良く生きたいと願う
あなたの お手伝いをするのです。

1人では怖くて進めない。
でも 誰かが一緒なら
頑張れるかもしれない。
そんな方の お手伝いを承ります。

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