大阪府カウンセリングルーム 陽だまり工房・あいむの「こころの絵にっき」

日々 感じることを絵とことばで綴る「こころの絵にっき」

色づく世界

沖末めぐみの「こころの絵にっき」

 
先日、枚方市で行われた
カウンセリング講座を
受講して参りました
 
この講座は
AC(アダルトチルドレン)と呼ばれる
状態の方たちをメインに
 
(ACとは 機能不全家族の中で育った子どもを意味します)
 
それだけでなく
 
生き辛さを抱える
多くの方たちに向けて
開催されている講座です。
 
講師は
枚方市でカウンセラーをされている
森脇和世さん
 
10年以上前になりますが
私が
心理学の勉強を始めた当初から
お世話になっている
とっても とっても
親しみやすく 気さくな方なんです
(先生と呼ぶと嫌がられるので、あえて言いませんが)
 
前回の講座は
参加者の人数が少なかったこと
それから
ACについての学びを
わりと長くしている
メンバーだったことを踏まえ
私たちの出した質問を元に
講義をしていただきました。
(*^◯^*)
 
・過去にとらわれてしまう
・本人がカウンセリングを必要としていない時
・DVについて
 
上記に関する こころの仕組みを
教えていただきましたヨ
(*^◯^*)
 
詳しい内容は書きませんので
ご興味のある方は
森脇和世さんの講座を
受講してみて下さいませネ (*^^*)
 
 
ということで
 
ここでは
私のこころに残ったことのみ
書かせて&描かせて
いただきたいと思います
 
 
このブログの中でも
ちょくちょく書かせて
いただいていますが
 
私は 以前から
正体不明の
突然 湧き上がる
恐怖の感情にとらわれ
居ても立ってもいられなくなったり
身動き出来なくなってしまったり
することがあります。
 
実は
こんなふうに書くだけでも
体の芯から 震えが やって来る
くらいなんですよネ :(;゙゚'ω゚'):
 
ここまでなるということは
おそらくは
PTSD(トラウマ)による
フラッシュバックなのでしょう。
 
けれど
その元が何なのか
どんな出来事が
その元になっているのか
私には自覚出来ないのです。
 
只、恐怖の感情だけが
フラッシュバックします。
 
厄介ですネ…。
 
 
今回も恐怖の絵を
描いてみました。
 
 
黒い恐怖
 
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よく私は 恐怖を
「恐怖心が のしかかって来る」
と表現します。
 
そして
 
夜の海(湖、池、プール)、
黒いシルエットになった
夜の山など
真っ黒な大きなものを
「恐いっ!!」と感じます。
 
そこで
思い当たることアリ!!
もしかしたら…?叫び
 
けれどネ汗
 
おそらく
色々な出来事の
同じようなイメージが
積み重なり
複合的になっているのでしょう。
なので
やはり出来事を
特定するには至りませんあせる
 
先ほどの文章を書いていて
まだ震えが来るということは
恐怖心は軽減していませんしネ
 
ということは
 
今回
私が思い当たったことは
大きな要因ではないのかもしれない
と言うか
それだけではないのでしょう。
 
こころの世界は無限大
それだけに
こころの傷も無数にあります。
 
思い当たった部分を一つずつ
癒して行くしかない。
焦らず 一生掛けて
ボチボチやって行きたいと思います!
(*^◯^*)
 
 
ま、そういう原因探求は
置いといてあせる
 
お話を戻します。
 
 
私の中で
恐怖の感情と共に
押し寄せて来るものがあります。
 
それが怒りです。
 
しかも
とても強い怒りメラメラ
 
「絶対 殺してやる!!
 
そう唱えてしまうくらいの
怒りが込み上げて来るのです。
 
(過激なことを書きましたが、私自身 自覚していることなので、ホントにやってしまうことなんて 絶対に ありません!!そこは ご安心下さいネにひひ)
 
今回の講習でも
恐怖の中には
怒りの感情が潜んでいると
習ったのですが
私自身 実感です!!
 
 
赤と黒の怒り
 
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赤い叫び
 
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そして
 
怒りの また その奥に…
 
 
緑の涙
 
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悲しみを見つけました。
 
何度も書きますが
出来事は特定出来ません。
 
けれど
私のこころは
「どうして誰も助けてくれないのはてなマーク
そんなふうに泣いていました。
 
 
怒りの奥にある感情
 
人それぞれではありますが
 
怒りの感情の奥には
別の感情が隠れている場合が
多いのです。
 
本当の痛み
本当の感情がネ…。
 
それも
今回の講習で
森脇さんがおっしゃってました!
 
 
蒼い悲しみ
 
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「私なんて どうでもいいんだ…」
「私なんて いなくていいんだ…」
「私なんて何の誰の役にも立たない」
「私は悪い子」
 
私のこころの
悲しい つぶやき

私は深く傷つき
深い悲しみを抱えていました…。
 
小さな私の痛み
悲しみを感じた時
今の私の目からも
たくさんの涙が溢れます。
 
泣いて 泣いて…
 
そのうちにネ
 
 
ももいろに包まれて
 
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小さな私が
今の私の優しさに包まれて
静かに眠りについていきます。
 
 
心理学の言葉の中に
自己受容というものがあります。
 
自分で自分を受け入れ
癒すことが自己受容。
 
自己受容が進んで行けば
自己肯定感も上がって行く
 
そうなれば
 
自信を持って
自分らしく 豊かに
生きられるようになる。
そんなふうに
言われています。
 
そう
自己肯定感を上げる為には
自己受容が必要なんです。
 
自分で自分を受容する
それが必要なのです。
 
残念なことに
どんなに他人に
優しくされても
励まされても
自分自身が自分を受け入れ
自分に優しくなれなければ
本当のこころの癒しは
訪れない。
 
自分で自分を
認めてあげられないと
本当の意味で
自分に自信を持つということが
出来ないのです。
 
他人の言動を支えにして
自分を保っている状態って
この人がいるから
私は生きていられる。
この人がいないと
私は生きて行けない。
どこかで
そんなふうに
感じているのではないでしょうかはてなマーク
それでは
本当に自分に
自信を持っている状態とは
言えませんよネ
 
誰かの優しさを切っ掛けに
自分に優しくなれることは
あるでしょう。
 
けれど
それは あくまで
切っ掛けに過ぎません。
 
自分に対して
優しい気持ちを持っていなければ
他人の優しい言葉なんて
信じられないし
受け入れられません。
 
他人の優しい言葉が
受け取れるのは
自分自身が自分に優しくなれた時
そうやって
他人の優しさを
受け入れる準備が整った時
 
だからネ
 
カウンセラーに出来るのは
その方が
自分自身に優しくするための
お手伝い。
それだけなのです。
 
自分を
本当に癒せるのは
自分だけ
 
あなたを癒せるのは
あなただけなのです。
 
あなたが あなたの
悲しみを 許し 受け入れ
癒した時
 
あなたの目の前の世界が
変わります。
 
 
色づく世界
 
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現実の世界が
変わるわけではありません。
 
けれど
あなたの目には
世界が色づいて
見えるようになるのです。
 
 
こんなふうに
 
私が感じた体験を
私の見た世界を
一人でも多くの人に
伝えたくて
 
私は 今
カウンセラーをやっています。
 
でもネ
 
それを望まない方に
私の体験を押し付けることは
出来ないのです。
 
だって
誰一人
他人のこころに
無理矢理
押し入ることなんて出来ないから。
 
こころの中に入り
そこに触れることが出来るのは
自分だけだから。
 
自分自身を変えたいと
そう思った時が
スタート地点!
 
私と一緒に
本当の あなたを
見つけに行きませんか?
 
色づく世界を
見に行きませんか?
 
今 以上に 自分らしく生きたい!
今 以上に 豊かに生きたい!
 
そんな方のサポートを承りますクローバー
 
 
 
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