Balance
沖末めぐみの「こころの絵にっき」
先週の土曜日
午前中は茨木市の
生涯学習センター「きらめき」で
カラーセミナーを受講し
午後からは
マインドフルネスのワークショップに
参加して来ました♫
(*^◯^*)
というのを
簡単に説明させて貰うとですネ
自分の身体の動きに着目し
身体の癖やパターンに気づくことで
脳の書き換えが起こり
身体の動きが より自由に楽になる。
そこから
こころの気づきが起こることも
あるそうです。
超簡単に説明すると
このようなメソッドです。
マインドフルネスも
そうなのですが
体で習得する種類のものは
口では説明し辛いのです。
おそらく
同じことをしていても
感じることや身につくものは
人それぞれなのだと思います。
自分なりに学んで行くものだと
思うのですよネ
なので
ご興味のある方は
是非 体験してみて下さいませネ♫
(*^◯^*)
本題に戻りまして
途中休憩の時
私は外に出ました。
そして
ふと首の後ろが痛いことに
気づきました。
フェルデンで痛めたのではなく
(痛めるようや過剰な動きはしないものなので)
ずっと痛かったことに
その時 やっと気付いたのです。
身体に着目したからですネ
σ^_^;
その時
フェルデンの講師の方が
外に出て来られたので
私は そのことを伝えました。
「首が痛いことに今気づきました」って。
すると 先生は
「鎖骨の下の辺りに気をつけて
歩いてみて」と 一言 言い残し
そのまま その場を後にされました。
鎖骨の下？
私は何だろう？と半信半疑で
そこに注意を向けてみました。
で、ビックリっ‼︎
私、こんなところに
ガチガチに力を入れてる‼︎
何でぇ～⁈ (OvO)
これまた不思議なのですが
気づくと力は抜けるのです。
そうすると
あらあら
首が楽になるではないですか！
変なところに力を入れてるから
首が痛くなっていた…？
私ったら、なんて変なことを
していたんだろうと思いながら
後半のフェルデンクライス
そして
マインドフルネスに
参加致しました。
ところが
やっているうちにネ
肩に妙な重さを感じ始め
それが どんどん増して
座っているのも しんどいくらい
怠くて どうしようもない感じに
なって来ました。
それでも何とか
最後まで乗り切り
ワークショップ終了後
フェルデンクライスの先生に
その状態をお伝えしました。
「鎖骨の下の力が抜けて
首は楽になったんですが
今度は肩が怠くて重くて
すっごく しんどいんです！
これ何が起こってるんでしょう？」
すると先生は
「足の裏、どこに力が入ってる？」
私
「足の前の方ですかネ」
先生
「じゃあ体重を後ろにかけてみて」
その通りにしてみて
これまたビックリっ‼︎ (*⁰▿⁰*)
めちゃくちゃ楽じゃないですか！
╰(*´︶`*)╯♡
私これまで
なんと しんどい体勢を続けて
来ていたのでしょう。
前にばかり体重をかけていたら
しんどいに決まってます。
その体勢を保つために
私は鎖骨の下や肩に
頑張って力を入れて
バランスを取っていたのでしょう。
踵を全く起動させて
いなかったんですヨ、私
せっかく あるものなのにネ (^^;;
その後
先生に 何度も お礼を言いながら
私は家路に向かいました。
道すがら
しっかり踵に体重を預けて歩くと
ホントに体が楽でした♫
楽さを感じながら
私は改めて考えました。
私は何をしていたんだろう？
何を頑張っていたんだろう？
これって
私の生き方そのものな気がする…
とも思いました。
体に体重を任せていれば
それで良かったのです。
それが自然な立ち姿なのですよネ
なのに私は
ちゃんと自分の力で立たなくちゃ！
そんな思いに凝り固まっていたように
思います。
だから無用なところに
ガンガンに力を入れて頑張っていた。
そうしている方が
頑張ってる感がありますしネ (^^;;
それから…もしかしたら
何かに体を預けることに
私は怖さを
感じていたのかもしれません。
でもネ
ちゃんと立たなくちゃ！なんて
力一杯 頑張らなくても
普通にしていれば
私は ちゃんと立てるのです。
自分の身体を
自分自身を信じて任せていれば
それだけで
ちゃんと立っていられる力が
私にはあったのですネ
それが今の私
何だか可笑しくなってしまいました。
お疲れさま、私♡
そんなこんなで
今日は絵を描くのも
浮かぶに任せてみようと
思いました。
何の絵か
何で これを描いたのか
私にも分かりません。
でも今日その時
浮かんだ絵です (*^^*)
タイトルは「Balance」
身体ってホントに色んなことを
表現しているのですネ
自分自身を信じること
今回
私は そんなことを
体に教えて貰えました
もっともっと
体さんと仲良くして行きたいなぁと
改めて思った私なのでした
またまた長くなりましたが
最後まで お付き合い
ありがとうございました
