み〜んな一緒に♡
沖末めぐみの「こころの絵にっき」
今日は
さみしさ・孤独について
(私にとっては同義語)
描きたい&書きたいと思います❄︎
さみしいのって
私は嫌いです⤵︎
だからこそ私は これまで
そこを深く掘り下げて
自分を見つめて来たように思います。
さみしい時の私は↓こんな感じです (TT)
さみしさに うずもれる
さみしい時って
寒～い冬の日
外で
水の入った桶に
手を突っ込んでいるような
そんな たまらない痛みを感じます。
こんなに辛い思いを
感じ続けるくらいなら
いっそ死んだほうがマシ…。
そんなことを
何度も何度も
考えたことがあります。
さみしさが嫌い
いや、むしろ
さみしいの怖い～
と思っていた私
ある時
ふと気付いたことがあるのですネ
さみしさって
赤ちゃんと似てるかもって。
My Boby♡
子育て経験のある方は
私の言っていることを
分かって貰いやすいのかなぁと
思うのですが
赤ちゃんって
見てるだけなら可愛いけれど
育てるのは大変なんですよネ
…いやホントに
赤ちゃんが産まれたとたん
産後まだ体力が戻らないうちから
母は 約3時間置きに
おっぱいをあげなければなりません。
朝も昼も夜も
24時間365日
(うちの長男は おっぱい&ミルクを飲まないから寝てくれる時間も少なくて 1時間置きに泣かれたもんですぅ
)
)もう寝不足でヘロヘロ
その上
子どもに病気でもされようものなら
母自身 高熱があっても
子どもの看病をしなければなりません。
その頃
私は ホント よく思いました。
頼むから お腹の中に帰ってくれ～と。
もちろん
そんなことは出来ません。
産んだ限りは
子どもと一生お付き合いして行くのです。
たとえ大きくなっても
親の「心配」は一生続きますが
がそれに付き合って行くのが
親の責任なのではないでしょうか。
私ネ
寂しさという感情も同じだと
思ったのです。
人として産まれた限り
人の機能として備わっている感情との
お付き合いは永久に続きます。
汗をかくのと同じ
血が流れるのと同じように
人に備わっている機能なのだから
それを拒否することなんて
出来ないのですヨ
…残念ながら
赤ちゃんも同じですよネ
いくら自分にとって
都合の良くないことを
しまくるからといっても
それを消すことなんて出来ません。
(そんな痛ましい事件があるのも事実ですが…)
赤ちゃんとさみしさ
それが私の中で重なった時
私は やっと
自分の中にある
この大切なさみしさという感情と
一生お付き合いして行こうって
腹をくくれたように思います。
MINE
私が心理学の勉強を始めた頃
私はさみしさは消せるのだと
信じていたのです。
この勉強を続けていれば
さみしさを消して楽になれると
そう思っていたのですネ
けれど
その後 やっと見つけた私の答えは
そうではありませんでした。
どんなに 辛くても 悲しくても
それが どんなに自分にとって
都合の悪いものであろうとも
感情を失くすことは出来ない。
人の力では どう足掻いても
コントロール出来ないものが存在します。
人は万能ではない。
もっと言えば
人は生かされているだけの
存在なのです。
(ちょっと宗教チックですが)
)自分に出来ることは精一杯やる。
けれど
出来ないことは
それに身を委ねるしかない。
人には
それくらいのことしか出来ないし
また
それで十分なのではないでしょうか。
それが人としての
等身大の姿なのだと私は思うのです。
赤ちゃんが泣いたら
ミルクをあげたり、あやしたり
それでも泣き止まなければ
泣きたいだけ泣かせてあげればいい。
そこは赤ちゃんに任せるしかありません。
で、育児に疲れたら
旦那さまや周りの人に手伝って貰ったり
話を聴いて貰うのもひとつですよネ
そうやって
自分なりに赤ちゃんとの
付き合い方を工夫して
何とかやって行く。
多くの お母さまが
やって来られたことなのでは
ないでしょうか。
感情との付き合いも
それと同じなんだなぁと
私は思いました。
さみしいと感じる時は
それに浸って泣くのもいいし
それを持て余しちゃう時は
友達を誘って遊びに行ってもいい。
電話で話を聴いて貰ってもいいですよネ
そうやって
自分なりにさみしさとの
付き合い方を工夫してやって行く。
ネ
同じことみたいに感じませんか
そんなことを実感して
初めて 私は
ある意味 あきらめがつき
地に足が着きました。
そういう意味で楽になれたのです。
自分の力で
何でもコントロール出来ることを信じ
出来ないことを目の当たりにすると
それを過剰に恐れ
何とか そこから逃げようと足掻く。
そんなことを繰り返しているうちは
本当に苦しかったし辛かった。
けれど
自分の持つべきもの(感情)を
只あるものとして認め
それを責任を持って
しっかり抱えて行く
そうしようと決意したとたん
私は もうブレることはなくなり
そういう意味で楽になりました。
腹をくくれば
恐れる必要もないし
逃げ回る必要もない。
だから落ち着く。
それが私の見つけた
私なりに楽に生きる方法でした。
楽になるためには
失くす努力をするのではなく
絶対に失くならないということに気づく
良い意味の諦めを知ることで
やっと落ち着ける
そういうことなのですネ
そこに気付いた時
「何やそれ～
めっちゃ逆説ちゃうん
」と
めっちゃ逆説ちゃうん」と肩透かしを食った気分には
なりましたけどネ
覚悟
ネガティヴな感情を
どうしても受け止められなくて
生きることを諦めてしまう。
そんなことが起こってしまうのが
私は一番悲しいことだと思います。
だから
逃げてはいけないなんて
言うつもりはありません。
逃げられるなら逃げればいい。
誤魔化せるなら誤魔化してもいいと
私は思います。
忘れることも
もしかしたら消すことだって
出来るのかもしれない。
それなら
それが出来る間は
それで良いのではないかと
私は思います。
只ネ
私にとって この気づきが
生きるための大切な術になった
それは事実なのです。
ここ数年
かなりの大きな課題が
私の目の前に
たくさん現れました。
父の死
夫の死
母の死
そして
その死別にまつわる
色んな感情、痛み
死別以外にも
さまざまな別れがあり
私、ここのところ
ホントたくさんの
喪失体験を味わったのですよネ
それを私なりに乗り越えられたのは
感情を恐れて逃げ回るのではなく
それをそれとして只しっかり味わう。
そして
むやみに感情に抗わず身を委ねる。
そうする強さを身につけられたことが
私を支えてくれたように思うのです。
人を(何かを)失う
さみしさや悲しみ
こころの痛みってネ
それが大きければ大きいほど
自分にとって
その人(そのこと)が大切であったという
証拠なのではないでしょうか。
痛みが私に教えくれます。
その人と
本当に大切な時間を過ごせたんだネ
その時、君は
一生懸命 生きていたんだネ
だから
失くすと 悲しい
だから
失うと たまらなく さみしい
でもネ
その時を過ごした過去の自分も
その人と居た大切な時間も
さみしさや悲しみ
その痛みですら
全て私が生きた証なのです。
自分のものは
全て ちゃんと自分で抱えて
持って行きたいなぁ…と
そう思う 今日この頃の私。
それが私の選ぶ生き方なのでしょうネ
み～んな一緒に♡
最後に
アイラビッツというバンドの
さよならのハッピーエンド
という歌の歌詞を載せたいと思います。
今の私の伝えたいことを
そのまま語ってくれているような
歌詞なので
ぜひ読んでみて下さいませ
はじまりのハッピーエンド
アイラビッツ
もし出会ったあの日
タイムマシンに乗って
あぁ今日という結末を
ねぇ知っていたなら
あぁ今日という結末を
ねぇ知っていたなら
それでも君のこと
あぁ選んでいたかな
それとも出会わずに
あぁ選んでいたかな
それとも出会わずに
そっと引き返していたかな
力ラッポの両手を握り締める
失くした痛みは消えなくて
どんより雲ったままの心に
つぶやいてみるよーつだけ
出逢えてよかったな
力ラッポの両手を握り締める
失くした痛みは消えなくて
どんより雲ったままの心に
つぶやいてみるよーつだけ
出逢えてよかったな
出逢えてよかったな
まだ強がりもあるけれど
グッバイ グッバイ
まだ強がりもあるけれど
グッバイ グッバイ
さよならのハッピーエンド
もし僕が何か君のためにもっと
あぁしてあげられたら
責めたり悔やんだり尽きないけど
力ラッポの両手を広げてみる
悲しみの分だけ悩んだ分だけ
あたたかい強さを掴めるなら
そこに宿るのは君だけ 君だから
出逢えてよかったな
もし僕が何か君のためにもっと
あぁしてあげられたら
責めたり悔やんだり尽きないけど
力ラッポの両手を広げてみる
悲しみの分だけ悩んだ分だけ
あたたかい強さを掴めるなら
そこに宿るのは君だけ 君だから
出逢えてよかったな
出逢えてよかったな
今結末がサヨナラでも
今結末がサヨナラでも
たとえそれでも
出逢えてなかったなら
出逢えてなかったなら
今の僕は居ないから
まだ強がりもあるけれど
グッバイ グッバイ
まだ強がりもあるけれど
グッバイ グッバイ
さよならのハッピーエンド
出逢えてよかったな
出逢えてよかったな
出逢えてよかったな
今結末がサヨナラでも
今結末がサヨナラでも
たとえそれでも
Dear for you 特別な人
君じゃなきゃダメだったよ
今強がりも抱きしめて
グッバイ グッバイ
Dear for you 特別な人
君じゃなきゃダメだったよ
今強がりも抱きしめて
グッバイ グッバイ
はじまりのハッピーエンド
いかがでしたか
ステキな歌詞でしょ
ということで
またまた長くなっちゃいましたが
(書き出すと熱くなっちゃって)
)最後まで お付き合い
ありがとうございました
