いめ絵つづり9「こころの手当て」

大阪府カウンセリングルーム

陽だまり工房・あいむ

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街角カウンセラー

沖末めぐみのこころの絵にっき🍀

こんにちは😊🍀

私が見た夢を 絵に描き起こし

文章と共に綴った「いめ絵つづり」第9回目❣️

今回は

今年の1月末頃に見た夢とイメージです😊

それでは「いめ絵つづり」第9回目

宜しければ お付き合い下さいませ🍀

　　　　　　　🍀🍀🍀🍀🍀

大きな手が、私の胸を覆っている。

私は、その お餅みたいな もちもちふわふわの

白いクッションのような手を引き剥がした。

（絵は、描いた時のイメージで緑色）

それは勢いよく

でも粘着しながら剥がれて行った。

ものすごい衝撃を受けて私は目覚めた。

（いつものプチパニックが起こった）

怖いというか衝撃だった。

脳裏にとてつもなく悲しい顔で泣く女の子

（11、12歳だろうか）が浮かんだ。

昔の少女漫画で描かれるような赤毛の女の子。ショートカットが外はねしている。

両手を強く握りしめ顔に押し当てている。

涙がたくさん溢れて声を上げて泣いている。

そこへ

半透明の大きな看護師さん（昔の西洋風）が現れ

「それは手当しないと」と言って

私の胸の中（クッションを剥ぎ取られた部分）に

吸い込まれるように入って行った。

満たされていくような感じがした。

そして息を吸うと

たくさん泣いた後のような

しゃくりあげるような感覚があった。

私は自分が とてもとても悲しかったんだ

ということに気がついた。

　　　　　　　🍀🍀🍀🍀🍀

幼い頃、私はとても怖い思いをしました。

この夢を振り返って

その時、私は自分が泣かなかったということを

思い出しました。

小さい子は泣くぐらいしか

表情方法を知らないから

何でも泣くのが普通なのかなぁと思います。

けれど

私は、その時、泣かなかった。

何でもないことのように振る舞わないと

「殺される」と思うぐらいの

身の危険を感じたのだと思います。

そうやって自分を守ったんですネ

自分を守るそのやり方は

それ以後も

私本人も知らないままに適用されていたようで

だから私は今でも

すごい恐怖を感じた時

何も感じなくなります。

何でもないことのように

普段以上に静かな気分になり

落ち着いて冷静な行動が出来てしまいます。

けれど

本当は違うのですよネ

私は大泣きしたいくらい怖いし

とんでもなく悲しいのです。

夢を振り返って私は

そのことに気がつきました…。

夢やイメージの力を借りて

私は 少しずつ少しずつ

置いてきぼりにしてしまった

私自身の本当の気持ちに

出会い直して行っているんだなぁと思います🍀

置いてきぼりにした

その子を見つけてあげることで

その子は癒されます🍀

もちろん、その子は私自身なので

私自身が癒されます…。

そうやって少しずつ私は

癒されていっているのです…🍀

この夢とイメージ、そして絵も

いつも通り

大切にここに綴っておきたいと思います😊

それでは、また😊

🍀 Megumi. O 🍀