LOVEちゃん みつけた♡
街角カウンセラー
沖末めぐみの「こころの絵にっき」
雨の本日
久しぶりに
柴咲コウのベストアルバムを
聞いたりして
のんびり過ごしていました♡
しばらくすると
大好きな「actuary」が流れてきて…
actuary 柴咲コウ
作詞:柴咲コウ
作曲:華原大輔
キラキラ星 光るタワーが
映りこむ 2人で 金の粒をのむヨ
おしゃれな椅子 深く座って
髪飾り揺らして 今夜は話そう
きっと笑うだろう
君が いなくちゃ
つまらないし 寂しい
クリスマス前に予約した 店は よかったけど
幸せそうにしている きみとで完成
うわべの好きとか嫌いとか
過去とか嘘 全部 必要なくなるように
気にならなくなるように
外は白い 浮かれた街は ほっといて
ソファでゴロゴロしていよう
1人ぼっち イヤだからって
無理矢理に予定を作る気はしない
きっと慣れるだろう
寒い部屋にも
忘れるふりもできる
クリスマス前になると また きしむ胸のあたり
“きみのことが好きだよ” …素直になろう
優しい気持ちを知ったとき
古びた電球も 淡いパールみたいに
かわいくみえるヨ 不思議
靴を磨くように 恋も磨き
愛 注ぎあえる 相手に出会える
特別な夜は 2人きり テーブル囲もうヨ
来年の今も きっと 変わらず思うよ
自分の不満を埋めるより
素朴な ねがいたち 聞いてあげられるような
きみでいられますように…。
外は白い
光るタワー
たくさんの
家の灯り
↑これ
柴咲コウの歌の中でも
とっても可愛らしい曲で
決して暗くはない…どちらかと言えば
前向きな歌なのに
私、突然、涙がポロポロ出てきて
止まらなくなってしまいました .°(ಗдಗ。)°.
哀 squall
どうも私
“きみのことが好きだよ” …素直になろう
というフレーズに
思いっきりハマったみたいでネ
なんでだろう…
考えましたヨ
そして
…そう
…そうなんですよネ
その気持ちを塞き止めた
私を見つけました。
私は結婚している間
夫のことが好きじゃないって
信じ込んでいたんですネ
だから
良い奥さんらしいことは
ホント何もしなかった…たぶん。
でも
夫を失って気づいたんです。
あんなに夫に腹が立っていたのは
一番 私のことを
分かって欲しい相手なのに
そんなふうに
ちっとも感じられなかったからだって。
私は そんな夫が許せなくて…。
私の思い通りの人に変わって欲しいと
いくら願っても
ちっとも変わってくれなくて
それが ホントに 許せなくて…。
けれど、それってネ
そのくらい私は
夫に自分のことを
分かって欲しかったということなんですネ
それくらい
分かって欲しいと思うくらい
大切な人だったということなんですよネ
夫は
主婦業なんて大嫌い
そんな私と
そんな私と20年以上も
一緒に居てくれた人なんですネ
私にとって
本当に大切な人だったんです。
…私が気づいていなかっただけ。
今さら そんなことを思う私
…ホントに勝手ですよネ
後から そんなことを思うくらいなら
生きている間に
もっと大切にしておけば
良かったじゃないですか。
そんな私が 今さら
ホントは 夫のことが好きでした なんて
思っていいはずがない
許されるはずがない
…そうやってネ
私は自分の気持ちを
塞き止めていたんだなぁって
…そのことに気づきました。
そのことに気づくとネ
ただ 気づくだけでネ
不思議なことが起こったんですヨ
…この度も。
塞き止めて 固めていた氷が
ガラガラ崩れ出したんですよネ
LOVEちゃん みつけた ♡
氷の中には素直な私がいました。
その子は照れ臭そうに言いました。
私、やっぱり、あの人のことが好き
今さら そんなことを言う私
勝手なヤツですヨ…確かに。
でもネ
私が 自由奔放で 勝手で ワガママなことは
夫が一番よく知っていたと思うんですヨ
今さら隠しても仕方ないことやったなぁと
我ながら笑ってしまいます
ほんでもって
夫の苦笑い&照れ笑いが
目に浮かぶようです
靴を磨くように 恋も磨き
愛 注ぎあえる 相手に出会える
いつか また
そんな日が来ることがあったらネ自分の不満を埋めるより
素朴な ねがいたち 聞いてあげられるような
人でいたいなぁと思う私です。
今日のブログは この辺で
それでは、また
